2010年9月1日水曜日

何をしようとしているのか

いきなりIDEでプロジェクトを作っただけで、IDEを終了してしまうのでは、さて、本当にプログラムを書かせる気があるのかな、このひとは、と思われても仕方ありません。
まあ、そもそも何を作ろうとしているのか、と、どうやろうとしているのか、くらいは書いときましょうか。

まず、GTKを使ったGUIのアプリケーションというかツールをつくろうとしています。
まあ、コマンドラインで動くCLI(Command Line Interface)アプリや、サンプルプログラムから入門するのはありだし、Pythonという言語を「きちんと習得したい」というのならば、その方がいいでしょうし、そう言う場合は、こちらのサイトなどが、まさにお誂え向きではないか、と思います。
ただ、上記サイトは、ある程度他言語を習得しているひと向けなこともあり、本当にプログラムを一から勉強したい、って人向きではない、ってこともヒトコト付け加えておきます。(笑)
あくまで「Pythonのチュートリアル」である、ってことですね。
そもそも、プログラミングの入門書なんてのは、ほとんどないので、どういう風に考えていけばいいのか、とか、そういうのは、なかなか学び難い事実はあります。

ま、本来はそういう手順からはいるべきなのですが、おっさんは、それほど悠長に学んでる時間も考えてる時間もないでしょうし、ここは手っ取り早く、「動くものを作って、それが面白いと思えるかどうか」から入ることにしようと思ってます。(笑)

前提が趣味のプログラミングなので、まあ、まずは自分用のツールをいくつか書いてみて、プログラミングや言語に慣れてしまってから、考え方を学ぶ、なんて手法もないわけではないですし、そもそも、プログラムってどう動いてるか、なんてことに興味はなくて、まずは「自分の欲しいモノはどうやって作ればいいん だ!」的なHowToの方が求められている場合も多いと思うんですよ。
で、今回はそういうアプローチをとろうと思っています。

見た目地味なサンプルプログラムや、実用性は高いけど、やっぱり地味なCLIアプリより、見た目も派手なGUIアプリケーションを、Pythonで作る、それが今回の目的です。
※GUIアプリケーションとか言っても、裏側では別のコマンドを実行する「だけ」の、いわゆる「フロントエンド」と言われる類のものですけどね。

で、作るものは、みくんちゅ♪用セットアップヘルパ。
大半のひとには用のないものですが、一部(ひとり)のひとから要望があったので、それをネタにすることにしました。(笑)

とはいえ、PythonのGUIアプリを作成する手順としては、十分に役に立つと思いますので、そういう方針で書き進めていこうと思っております。

0 件のコメント:

コメントを投稿